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ベーグルづくりに込める想い

週末にベーグルを作り始めた頃は、そこに想いというほどのものはなかったのですが、
ベーグルづくりを仕事として考え始めたとき、どんな仕事もそうだと思いますが、
前へ進んでいくために様々な選択(=意思決定)をすることになります。

そんな時、進むべき道を教えてくれるのが事業のコンセプトだと私は定義していて、
迷ったときにはコンセプトに立ち返って、そこからあらためてどんな手法や戦術をとっていくかブレイクダウンしていきます。

そして今回、ベーグル事業を展開するにあたって、コンセプトとしては定義がやや広いですが、

「ベーグルづくりを通じて周りの人たちを幸せにしたい」
「SDGsを意識してこれからの未来へ貢献したい」

そんな想いを実現できるように一歩ずつ進んでいこうと思います。

単に自己の利益だけを追求することなく、
関わる人たちと利潤を共有し合いながら、事業としても持続可能性を追求していくための方法を模索し続けていけば、
きっと周りを幸せにしながらベーグルの販売を通じたSDGsに貢献できるものと信じています。

ちょっと小難しく書いてしまいましたが、具体的にどんな形で取り組んでいくかというと、
例えば地元(=福岡県)で生産されている小麦粉(強力粉)や米粉、野菜や果物などを使うようなこともその一例です。

PUG BAGEL Works(パグ ベーグルワークス)では、
福岡市と隣接する糸島市という自然豊かな風土で収穫された強力粉を使ってベーグルを地産地消(=店頭販売)したり、
地元(福岡県または九州)産と謳った商品を全国各地へ冷凍販売(=通信販売)することで
地域振興につながるようなきっかけづくりができればと考えています。

また、店頭やオンラインで販売する際に使用する資材に関しても、
できる限り地球環境に配慮したものを使うように、一つずつ原材料を見極めていくつもりです。

オンラインでの通販(受注)管理システムもオープン当初から導入する予定で、
これによって廃棄ロスゼロを目指すことも可能となります。

できることから少しずつということになりますが、
小さなベーグル工房でも問題意識を持って取り組んでいけば必ず持続可能な社会に貢献できるという想いで、
日々楽しみながら工房でベーグルを焼いていこうと思っています。

次回は、どんなベーグルを作りたいかについてお話する予定です。